AsylumStatusの活動 - 実例紹介
ペンディングで引越しも出来ない･･･
アメリカ北部の小さな町に住んでいる男性はMビザに変更の途中で、追加書類の提出を求められ、当時の弁護士がリタイヤしてしまい、そのままステータスがペンディングとなってしまっていました。
小さい町のため、周囲の人々が本人の事情を知っており、運転免許がないことも知られており、一切運転をしていません。バスと自転車なのだそうです。そして、他の町の土地勘もないため、引っ越すことも出来ません。
ご相談を頂いて、いろいろお話を聞いていると、現在の職場がスポンサーになってくれるそうです。以前学校ではプライベート飛行機の免許を取得する為、留学したということです。職場のカテゴリーを新しい部署を設立するという内容にしてもらい、2年の専門トレーニングの事実から、現在Labor Certificateを取得し、フルタイムで就労しております。もちろんSSNも免許も取得できました。
この方はVISAのペンディングですので、合法滞在です。つまり永住権のEB3のカテゴリーを取得可能ということになります。数年して、ご本人のプロセスの時期が来たら、晴れてグリーンカードとなるでしょう。
その他の記事を読む