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AsylumStatusの活動 - 実例紹介

アメリカ流移民問題の切り込み方

2012年10月18日

VAWAという法律の概念を紹介します。 VAWAとはViolence Against Women Act (女性に対する暴力の法令)
アメリカは1994年にこの法令を創ったそうです。

女性の人権に対する法令というけれども、男性にも当てはまり、法律として成り立つことがアメリカの法律らしい話です。Aという事象がXXという事例に当てはまるなら、Bという別の性別(同種カテゴリー、つまり人間と言うグループ)にも言える事だろうという方程式の発想で組み立てます。

例えば結婚した夫婦で、夫(アメリカ市民権)から移民の妻がDVを受けて、グリーンカードを取得する前に離婚した場合、警察への被害者届けとその他の証明を見せると、犠牲者としての申し立てがケースとして立件し、永住権が取れる。その一つの流れは、VAWAがあるからなんですって。

また、逆の場合も然り。ただし、弁護士が言うには、男性はかっこ悪くてそういう申し立てをしたがらないけど、アメリカ市民権の妻がDVを繰り広げた場合、申し立てが出来るのも、一つの要素はVAWAだそうです。

VAWAの犠牲者には、身体的バイオレンスと精神的バイオレンスの2種類が、個々によってあり、身体的バイオレンスの申し立てプロセスはかなり早く決着が着きやすいものだそうです。しかし、精神的バイオレンス・・・は法廷にケースが移行される事が多く、証明するのが難しいまたは時間がかかるそうですが、不可能ではないと言う事。

女性は良く泣けるけど、男性は泣けない。これも世の男性の特徴。 ただし、結婚の男性側の犠牲者ケースに多いのは、妻(市民権)による家庭内の無視。これは多くて、無視はバイオレンスの一つなのだそうです。びっくり。異常な日々、ずっと無視されて、虐待的苦痛を受けましたと言う事になるのでしょうか。

さて、このVAWAは虐待ベースなので、結婚のケースは良く使う手段として利用されますが、DV(ドメスティック)という焦点でいうと、過去の自己形成の一つや虐待の一つとして、家族からのDVや地域のDVなどで、弱者が強者によって虐待・虐げられたと言う立証の一つとして適用できる要素です。

イメージトレーニングの要素としてこのトピックはアメリカ流の法律に対する切込み方法、法廷での様々な立件方法に対するアイディアがどういうものかを紹介する為に、ご紹介していますが、人道支援のための様々な法律的見地や要素から、様々な別の法律的要素を導入して切り口を見出していくのがアメリカのステータス弁護士とステータスへの取り組みです。

DVが起こったと言う事を、アサイラムで言うだけではなく、「踏まえる」ことが大切な理由、=引いては移民局が注目し、意識する概念のヒントになる。=必然的にクライアントはそこに特化した内容を弁護士に打ち明ける。=弁護士はそこに一縷の切り札を見出す。=移民局へのプレゼンテーションと移民局の反応が濃くなる要素となる。

これは一例なので、今後更にアメリカ流アプローチ、VISAとは違うステータスの料理と移民局裁判所という話に漠然とでもアプローチのイメージアウトラインのヒントになればと思いますが、アメリカの法廷のイメージへの具体的な実例の一歩になればと思います。

というわけで、人権と言う大きな範囲を、小さいモザイク1つ1つの色の意味の集合体で束ねると、「この人を救済しないとー」という移民局側の法的理解の決定的要素が申請者の内容の中にたくさんあること、そして、ご自分のケースを展開する上での目的とポイントが理解でき始めると思います。1つのケースで進める内容には、多くの法的見地がたくさん詰まっていて、弁護士はヒントになる一端をたくさんの法令・法律・世論の流れなど法律面と現在の主流で勝てそうな動向から着目し、ポイントを踏まえて、ケースを作り上げていきます。

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