Logo 法律相談

AsylumStatus.com VISA・不法滞在生活脱出 永住権 グリーンカード

AsylumStatusの活動 - 実例紹介

就労ベースの永住権申請の昔と今の違い

2013年12月15日

以前I-140を待っていた時に、ビザが切れてしまったと言う方々がいます。

1990年にI-140を申請してApprovalが出た時にはステータスがなかった、またはその時すでに会社を離れていたなどの理由から、次のステップを諦めて今に至る人々もたくさんいます。

法律の中に、2002年までにI-140を申請しApprovalが出た人は、今ステータスがなくても、新しいスポンサーが見つかれば、昔のI-140をベースにして、続きとして永住権が申請できるそうです。そして、その人々は、オーバーステイが長くてもステータスは問題ないそうです。

また、少しややこしいのですが、自分はI-140のApprovalが2002年以降でも、配偶者が2002年以前に永住権を申請していると(その申請は理由があり今以って永住権を取得できていない場合)、その配偶者を通して上の法律「2002年以前にI-140を申請しApprovalされている人は、現在スポンサーがいれば不法滞在歴は関係ない」が適用され、永住権の申請が可能だそうです。

法律って面白いと思いませんか?

ちなみに現在は、基本的にはステータスを維持していなくては永住権の取得が出来ません。しかし、弊社のお客さんの中にはステータスがなくても面接をして、グリーンカードを取得しているケースがあります。

皆様、希望を捨てず、自分で判断せず、諦めず、挑戦してみてください。

その他の記事を読む