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子供の二十歳を待つかどうか、親の選択 (その2)

2015年、アサイラムから労働許可書の申請を持ち、ご家族ともに生活は安定していましたが、ついに21歳以上になった子供が親をスポンサーするケースがどんどん進み最後のステップに来ていました。

焦点になるのは、1)アメリカでの面接がうまく通れば両親が永住権、2)もしも面接がうまくいかない場合は両親、息子共にI-601と言う書類を通過させた後、日本で面接をする・・・ということでした。

いずれの場合も、若い息子さんはまだ学生で、収入としてもアルバイトの年収レベルでしたので、両親夫婦をスポンサーするに足る年収がありません。お母さんは専業主婦だったため、家族の知人に年収のスポンサーを依頼し、ご主人はアサイラムから労働許可書を持ちながら働いていましたので、過去3年の自分の年収を利用することが可能だったため、スポンサーは依頼しませんでした。

面接当日、家族、弁護士、通訳皆で面接に望みました。

和気あいあいとした面接で、面接官は家族であることを認めましたので、永住権が届きました。とても長かった子育てを含めた歳月の中で、見事家族で永住権を勝ち取りました!

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