AsylumStatusの活動 - 実例紹介
アサイラム面接を一発でクリアして、1年後にはグリーンカード
2011年3月下旬にアメリカ留学、その後グリーンカードの模索を考えて、スタッフの知人を通して紹介された方が相談にいらっしゃいました。
フルタイムで学生を今更する気はないそうで、貯金はあるけれども、投資家になるほどのリスクと資金は考えられないとの事でした。 2年留学をして、働きながら英語を伸ばし、そして日本へ帰るかも・・・という感じです。
そこでアサイラムをお勧めしました。
同年4月半ば、日本の資金やその他色々なものを整理して、渡米されました。 書類作成はすでに課題を日本にいる時期から準備してもらっていたため、渡米後即申請を行いました。
6月に面接がありました。 面接中、面接官から 「日本から来る人々は、放射能を発しているから、マスクをするようにと指示を受けているけれども、同伴している弁護士と通訳者は放射能汚染が怖くないのですか?」 など信じられない質問があったのですが、進行していきました。
7月に再度面接で呼び出されました。そのときの面接は、1回目の面接官の上司にあたる人からのもので、2時間におよぶやり取りでした。
同年12月、150日過ぎたので、労働許可書を申請しました。翌2012年1月23日、「Granted Asylumになります」と面接の結果が届きました。 Oh God!!
弁護士は「絶対にうまく行くと思っていた。」とニコニコしていました。さて、結果がGranted Asylumになった場合、 すぐに正式申請に切り替えるために取り掛からなければなりません。そして、その後、365日、つまり2013年1月23日以降、永住権の申請が可能です。