人道支援プログラム:不法滞在(Out of Status)から合法へのアサイラム
アメリカの不法滞在(Out of Status)を合法滞在に戻す方法があるのを知っていますか?
不法滞在になってしまった場合、本人のストレスは計り知れないものだと思います。経験をしてしまった人はみんな理解しています。しかし、そうなってしまったらもう結婚以外に道はなく、キャッシュベースのアルバイトを余儀なくされ、悪循環にはまってしまいます。
それでも頑張ってアメリカに滞在しているのはどうしてですか?
何でそんなに頑張れるのですか?
コンサルテーションのとき、その理由も聞かせてください。
合法になると何がメリットなの?
- アサイラムを申請すると、労働許可書(Employment Authorization Department、通称EAD)も発行、合法的に就労活動ができるようになります
- 合法的滞在となりますので、自分のステータスのことで、周りの目を気にすることもありません
- 結婚以外で唯一合法ステータスに戻せると考えていいでしょう
- ソーシャルセキュリティナンバー(Social Security Number 通称SSN)がない人は取得する権利が生まれます
- 運転免許書の更新または新規申請が可能となる
アサイラムを行う弁論弁護士は、実際にアメリカに何万人といる弁護士の中で、少数です。過去に日本人を含め様々なケースの人達をサポート、ビザ取得を成功させてきました。
お申し込みから申請までの流れは、まず依頼者のバックグラウンドや環境にあわせ、経験のある日本人スタッフがクライアントと弁護士の間でしっかりとブリッジすることも、合法に戻すまでの鍵となります。言語やコミュニケーションの難しさや、知識の不足があれば、担当弁護士も対応が難しくなってしまうことはよくあります。弁護士に依頼する段階で、しっかりとしたビジョンをもってビザ取得までの戦略をたてることが大切です。経験豊かな日本人用コーディネーターが皆様の悩みを探り、ケースとして立件できるように、弁護士にしっかりブリッジいたします。依頼主一人ひとりのケースを人道的内容からカスタマイズし、弁護士、日本人スタッフ、依頼者で一団となりビザ取得の成功を目指します。
永住権取得へも繋がるステータスに変更し、将来はグリーンカード、その後個人によっては市民権を持つことも可能です。一人ひとりケースが異なりますので、お話を伺い対策を立てることができます。
ご興味のある方は、カウンセリング申し込みのご連絡をお待ちしております。
不況と貧富の差、来るべき時代に備えて
私たちの住んでいる現在は価値観が多様化し、物質的に豊かになって、個人の力で判断を問われる時代になっています。そしてアメリカ経済を含め、世界中が風邪を引いているエコノミーが到来してつつあります。
ステータスがないから動けない、動けないからお金が回らない、お金がないから生活の向上が妨げられる・・・そんな悪循環にはまっていませんか?
流れとは、気がついたときに修復していかないと、もっと大変などツボにはまることもしばしばです。等しく時間は皆に流れ、時代もニーズも状況も変化していきます。安定した将来のために、建設的な土台作りが出来るように、時には思い切った決断をする必要もあるのです。
合法に戻し、仕事が出来て、堂々と運転が出来て、クレジットヒストリーを伸ばせる・・・、そして次のステップの可能性を模索することができる・・・このような安定した段取りを組めるようにと応援しています。自分だけの先入観の殻に入ってしまわないように、安心した精神状態で生きていけるように応援しております。
アメリカ国内にいる日本人を対称に、アメリカで合法的に滞在できる道をお手伝いいたします。
合法的なアメリカの滞在にお困りですか?アメリカでビザ/ステータスの問題で滞在に困っている、会社がビザをスポンサーしている都合で転職できない、不法滞在になってしまっている、などお困りでしたら弊社が提供するアサイラムステータスで解決できる可能性があります。
移民法でのアサイラムとは、非難・亡命・保護という意味で、他のビザとは違い、人道支援のカテゴリーに区分されています。ですので、従来の進学、就労、起業、貿易、結婚等とは、全く違ったアプローチで合法的にアメリカに滞在・就労することを目指します。(カレッジや大学などお考えの場合は、アメリカ人と同じ料金で進学することができます。) アメリカで必要なソーシャルセキュリーティー(SSN)も取得できます。運転免許も発行されます。つまり、アメリカで日常生活を普通におくることを目指したステータスです。
- アサイラムステータスは、ビザ/スタータスを取得できない・取得したが今後の維持が難しい、などというお悩みを持つ方を対象に、障害を乗り越える解決方法となる可能性が高いです
- ビザ/ステータスのスポンサー企業がみつからない、今のビザ/ステータスが切れるが次のビザステータスの更新・取得が難しいが、今後もなんとかアメリカで滞在したい、以前のビザがPending(考慮中)になっていて自分のケースが「待ちの状態」で不安定などの方に適しています
- 現在ビザ/ステータスを持っていても、会社にスポンサーをしてもらっているなどの理由で、自由な身動きができないとお悩みの方もいるかもしれません
- アメリカで、ビザ/ステータス取得・維持できないなどの滞在方法で、“すでにアメリカ現地にいて”困っている人々に、合法的に国内に滞在・就労できるように、支援している団体や日本語での情報が少ないと思いませんか?
アメリカ滞在が長くなれば長くなるほど、個人のステータスの違いにより様々な生活基盤の差が出てきます。私たちは個々のクライアントの事情を考慮し、人道支援弁護士と共に、最適な解決方法を手に入れるお手伝いを致します。
一般的な対象となるアウト・オブ・ステータスの事例
- EビザやHビザへの切り替え・延長がうまく行かず、却下されてしまい、再申請も残念な結果となってしまい、その後ステータスが切れてしまった
- かなり昔に経済的理由で学校を辞め、その為にビザを失ってしまった
- サポート先がアメリカの経済による理由で見つからず、就職難からステータスを失ってしまった
- すでに10年前後アメリカのステータスを持っていない
- I-94の更新をうっかり忘れていて、ビザの更新はおろか、ビザすら失ってしまった
- 現在国内でビザのステータスの変更を申請しているが、ペンディングになってすでに何年も経っている。弁護士からも放っておいたほうが言いといわれているが、ステータスが切り替わらないため、DMVやその他の公の機関で却下されてしまうことがある
- 運転免許の更新・新規申請が出来なくて困っている