AsylumStatusの活動 - 実例紹介
身内と連携した戦略
2014年に渡米された方のご家族、つまり実のお母さんと妹家族、はずっとアメリカに滞在していたため、自身もアメリカに渡米したて来たそうです。
お母さんと姪っ子や甥っ子はアメリカで市民権を持っています。妹さんとその旦那さんは永住権だそうです。
そういう理由もあったのか、2-3年前にOビザを取得するためにエージェントとやり取りをしていたそうですが、仕事が忙しく、結局ずるずる時間が経ってしまったので、渡米を決行し、アメリカで就職探しやビザの変更を行なうつもりだったそうです。そして90日の旅行者としての期間も切れてしまい、就職探しではまずビザや労働許可書の提示を言われ、ステータスに問題があるかもしれないと思い当たったそうです。
つてを頼り、AsylumStatus.comの連絡先を紹介されたそうで、2014年の9月ごろ、弊社のお客さんとなりました。
幸いにしてお母さんが市民権なので、「21歳以上の子供で独身」のカテゴリから親が子供へ永住権を申請することにしました。しかしこれは6-7年(?)順番を待たなくてはなりません。
その間、労働許可書を発行してもらうべくアサイラムを行ないます。先日2015年6月に労働許可書がめでたく発行されました。すぐにソーシャルセキュリティオフィスへ行き、SSNを申請し、その後DMVに行き運転免許を申請しています。
これでお母さんの市民権からの永住権となるまで、のんびり待つ構えです。こちらで就職をして、生活を整えて、永住に向けてスタートします。
現在2015年、無事労働許可書を取得し、就職口を探して専門分野で働いています。