AsylumStatusの活動 - 実例紹介
ステータスなしの面接からの永住権取得者たち
2013年12月15日
2013年の夏ごろ、弊社へ問い合わせてきた2人のお客さんたちが順々に永住権を取得しました。
当初、オーバーステイなので、アサイラムへ進むものと想像しました。しかし、弁護士は中途半端にケースをいくつも作るべきではなく、1つ1つ移民局から結果をもらいながら進むべきだと判断しました。
いづれのお客さんも昔雇用先から就労ベースで永住権を申請してもらい、その途中でビザが切れてしまったと言うことでした。また、その後、I-140のステータスがApprovalとなったとき、自分たちの弁護士からステータスがないのでその先のプロセスへは進めないと言われたそうです。
私たちの弁護士も長い道のりになるだろうと推測していました。
ところが、I-485を申請し、労働許可書が届き、面接と着々と進みました。弁護士+通訳付きで面接に望みました。ハラハラしましたが、結果はいづれも合格でグリーンカードが発行されました。
途中で諦めたりせず1つ1つ結果を出して、ケースは進めるものだという弁護士の説明には本当にすごいと思いました。
当スタッフも必要書類の面から面接が通るように全力でサポートしましたが、お客様たちのためにも、弊社がお薦めしている弁護士が確かな道を作ってくれて、本当にうれしく思いました。また、永住権が取れた人々は今新しい道を進み始めています。