AsylumStatusの活動 - 実例紹介
2013年11月のアサイラムの面接
2013年12月15日
アサイラムの面接がありました。
この方はF1ビザ保持者で、現在ステータスがあります。その為、結果は3つのうちのどれかが予想されました: 1) 受理されて永住権、2) 却下、3) 移民局裁判所に判断が委ねられる。しかし、普通は上記の1番か2番です。却下なんてされたら大変ですので、かなり色々な角度から面接で予想される内容を想定しました。
AsylumStatusのスタッフも日本での記事や、弁護士が語っているケース内容にとても近い事例を調べ、今までの事例からも予想される質問に対してクライアントが日本語でわかりやすく理解してもらえるように分析しました。
さて、面接があり、クライアント、弊社スタッフ、そして弁護士が面接に望みました。
面接官は予想通り進みましたが、質問の中での引っ掛け問題として、日本に帰ったときのリスクを露骨なほど色々な角度から聞かれました。お客さんも頑張って一つ一つの質問に答えました。
結果は今後通知が来たときにわかります。弁護士はアサイラムに必要な質問を面接官はし忘れた印象もあるので、再度面接に呼ばれる可能性もあるだろうと話していました。