Labor Certificateから永住権にはどう繋がるの?
永住権には3つのステップがある
Labor Certificateから永住権への申請は3つのステップがあります。その為、待つ期間が2-3年かかります。
永住権の申請は誰が中心に行うの?
永住権の申請はスポンサーが雇用者であるLabor Certificateの持ち主を申請しますので、会社の資料が必要です。
永住権へのプロセスについて
雇用契約労働許可書の申請 |
⇒ | 約6ヶ月・・・就労許可と共に永住権申請 開始 |
⇒ | 2-3年・・・合法ステータス維持&合法就労 |
⇒ | 永住権プロセス後半移民局によるステータスチェック |
⇒ | 永住権取得グリーンカード取得 |
Labor Certificateのメリットとデメリット
Labor Certificateは何らかのVISAまたはステータスを維持しなくてはならないという点があり、F1・M1・I-20・ペンディングなどの合法ステータスがあれば、労働をしながら、永住権までの時間を過ごせます。スポンサーの定義は会社の雇用ベースのVISAの申請内容と書類面で大差はありません。但し、F1ビザ(I-20を含む)の場合で雇用先がLabor Certificateを出してくれる場合、学校の出席を維持する点に留意する必要があります。
しかし、就労を堂々と行えますので、キャッシュベースの就労よりキャリアアップや収入面でメリットが多いと言えます。
ご自分がH1bやE1、E2などか、またはLabor Certificateのほうがいいかのご相談も受け付けますので、お気軽にご相談ください。