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人道支援プログラム:アメリカへ移住希望が可能のアサイラム

アメリカのステータスカテゴリに、移住目的の「避難またはアサイラム」というものがあるのを知っていますか?

アサイラムステータス(Asylum Status)とは、従来、ユダヤ人の迫害に対し人道的視点から作られたビザであり、1) アメリカへの移住目的、2) 迫害に基づく視点で議論が行われます。
CAなど移民が多い地域では、このアサイラム(Asylum)をもっと大きい意味で様々なケースに適用しようという動きがあり、「迫害」の他に「恐怖」などを考慮して「アメリカへ移住」を検証されます。

良くも悪くも日本はまだまだ文化が根強く残っており、多くの人々は日本という暗黙のルールに従っている限り安全に暮らせてきました。しかし、その文化の中には、一般的な常識、家族的、風俗的、土地柄的な問題から起こるタブーや偏見もたくさん起こっています。

人道支援をテーマとしたビザの取得方法は、一般的な就労ビザや学業ビザ、または結婚ステータスなどとは、異なる方法で取得されます。依頼者の環境、生活を考慮し、現在の住居地よりもアメリカにいることが論理的に適切であると、訴える方法です。当方のサービスと専門弁護士によるサポートで、安心したサービスを受けて頂けます。

申請書類のプロセスについて

弁護士は、それぞれ専門分野が異なり、一人ひとり強みがちがいます。実際にカリフォルニアにも何万人といる弁護士の中で、移民を専門としてさらに、人道支援を得意とする弁護士は少数です。過去に日本人を含め様々なケースの人達をサポート、ビザ取得を成功させてきました。

ビザ取得までの流れは、まず依頼者のバックグラウンドや環境にあわせ、担当弁護士が取得できるか判断をします。また、経験のある日本人スタッフがクライアントと弁護士の間でしっかりとブリッジすることも、日本人のビザ取得の鍵となります。言語やコミュニケーションの難しさや、知識の不足があれば、担当弁護士も対応が難しくなってしまうことはよくあります。弁護士に依頼する段階で、しっかりとしたビジョンをもってビザ取得までの戦略をたてることが大切です。依頼主一人ひとりのケースを人道的内容からカスタマイズし、弁護士、日本人スタッフ、依頼者で一団となりビザ取得の成功を目指します。

人道ビザは、就労や学生と違い、様々な制約が少なく、とても条件が良いのも事実です。そして、永住権取得へも高確率で繋げることができます。このたびの、震災で、多くの日本人にビザ取得の可能性が開かれています。一人ひとりケースはもちろん違いますが、お話を伺い対策を立てることができますのでご興味のある方は、カウンセリング申し込みのご連絡ください。

一般的な対象となる避難の事例

  • いじめ
  • 虐待問題
  • 偏見問題
  • ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・性同一性障害(GID, GIP)
  • ある特定のグループから逃げる・非難する(例:暴力団、暗殺、殺し屋)
  • 売春や麻薬組織から足を洗いたいなど・・・
  • レイプ、暴力(ドメスティックバイオレンス)をされた過去
  • 売春を強要された経歴など
  • 被災地から海外へ避難
  • 何らかの理由により、政府の方針に反対しており、且、その方向性で危険が及んでいる内容